私が週末 いそいそと通う乗馬クラブに １頭 ご年配の お馬さんがいます。
名前は「Ｐ」ちゃんです。
いちお 男子ですが ちゃん付けで呼ばれています。
昨日 挨拶に 馬房をのぞいたら うとうと していたので 声をかけませんでした。
しばらくして のぞいたら いびきをかいて 爆睡していました。
馬という動物は ご存知の通り草食動物なので 襲われたら そっこー 逃げれるように
あまり 眠ったりしません。
どうやら 「Ｐ」ちゃんは 馬を超越してしまってるようです。
さすが・・・です。
夕方 再び のぞいてみると 今度は お目目ぱっちり 起きてました。
隣の馬房の馬が お昼ごはんの残りを食べてるのを うらやましそうに ガン見してました。
名前を呼ぶと 嬉しそうに寄ってきてくれました。
いつもは 呼んでも シカトしてるのですが おそらく 私が にんじんを 持ってないか
期待したんだと思います。
お腹が 相当 空いてるみたいでした。
（でも ただ 寝てただけでしょ。。。）
持っていないことが 分かると
「なんだ 手ぶらかよ。。。信じらんね～ 。。。」 と ふいっと 去っていきました。
気の利かない 自分を 思わず 深く反省しました。
いつも お世話になってるくせに 手土産を 忘れるとは・・・
どうも すいませんでした。
次回は 必ず 持参いたすのであります。
(有)ビッグ・ワン 石原 百合子
