弊社の行動指針（クレド）の中に、「商品の内容は専門用語ではなく、お客様に解り易い言葉を使い説明します。 」というものがあります。
年がら年中保険の仕事をしていると、何が専門用語で何が解りやすい言葉なのか解らなくなってくることがあります。
例えば「免責」だとか、「過失割合」「車両保険」などなど、一般でも使う言葉ですが、たまに「何それ？」とお客様から言われることがあります。
「免責」は、「保険会社が認定した損害額のうち、お客様に手出しをしていただく金額。」
「過失割合」は、「事故があった時に、自分の責任が何割あるのかを示す割合。」
「車両保険」は、「ご契約者様ご自身が契約されたお車の修理代の補償。」
「そんげんことは解っとる！」と言われるかも知れませんが、中には「車両保険」というのは「自動車保険」全体を指す用語だと思っておられる方もいらっしゃるようです。
保険慣れしすぎずに、常に誰でも解る言葉で営業していきたいと思う今日このごろであります。
有限会社ビッグ・ワン 大木敬介
