昨日9月21日、長崎は気持ちのいい秋晴れ
「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが
まさに秋の風、季節の移り変わりを感じる一日でした
長崎市の福済寺に彼岸の法要に参ったのですが
個人的に黄檗宗のお経をあげる様がとても好きで
きらびやかで派手、リズム感がないと住職は務まらない感じ、
お一人お一人の袈裟のお色のセンス
ご先祖様に感謝しつつも、まるでライブを見に来ているかのように
ワクワクしながら参らせていただきました
説法の中で崇福寺のご住職が亡くなられた話に触れられ
お寺界隈においても後継者問題でお寺の存続が難しくなっているとの事
血縁でない方が後を継ぐ場合、突然不幸があるとお寺の諸々はまだいいのですが
行政関係等諸々の手続きが大変だそうです
血縁関係があったとしても亡くなった方の携帯電話解約にご苦労されている話もSNSで見かけます
生きている限り、誰でも関係する問題
元気なうちに整理できるところはしておかねばいかんと思いました
残される側としても旅立つ側としても
さて冒頭で「暑さ寒さも彼岸まで」と申しましたが
長崎の季節の境目は「お彼岸」でなく「おくんち」です('ω')ノ
踊り町の皆様の練習もクライマックス
まだまだ暑い日が続くであろうと思われます
熱中症にも十分ご注意ください
今年のおくんちには弊社社員も西古川町で地方さんとして出演
応援しつつ、積極的に楽しませていただきます♪
おおきまどか