人ごみが苦手ゆえ観光施設にはまず足を踏み入れないワタクシなのですが、
何とよりにもよってG.Wのさなかにお台場にある【マダムタッソー東京】に
行ってまいりました。
そのお目当ては、この方です。
4/21~6/30の期間限定でイギリスからやってきた等身大フィギュアの展示
が行われており、どんなに見たくてもわざわざこのためだけに東京に行くことは
できませんが、たまたま5/2、3は東京に行く用があったワタクシ、ラッキー!
と心の中で思わず握りこぶし。
このフィギュア、制作期間約6か月、費用は1体あたりおよそ15万ポンド
(約2,000万円)なのだとか。
追っかけをしたことはないので画面越しの姿しか見たことがない訳ですが、
本当にそっくりだと思います。魅力的な貴石のような瞳も実に美しく再現されて
いました。
そして、フィギュア化するのにも向き不向きがあるのか、ほんっとうにリアルで
『生きてるみたい・・・』な人あり『うーん、そんなに似てないんじゃ・・・』な人あり
と様々。
個人的にうっわ、よく似てる!と思ったのはジョニー・デップのフィギュアでした。
エントランスに立っていらっしゃるのですが、いきなりのお出迎えに正直びくっと
したほど。他では、意外なほどリアルだったのは石原慎太郎元都知事かもしれない
なあと思います。
行ったのが16時すぎという中途半端な時間だったせいか中も混雑しておらず、
スムーズに見て回れました。そして、ここに展示されているフィギュアはどれも
全て触れることも一緒に写真を撮ることもできるようにしてあるのですが、
どうしても照れくさくて、一緒に写真を撮ることはできなかったワタクシでした。
-渡部-