皆様こんにちは！なんと師走です！！
気温の変化が激しいですが、お元気で過ごされていますか。
我が家は娘たちが代わるがわる体調を崩しております。。家族一同、元気になる日が待ち遠しいです。
“円香の部屋”第４弾は、営業部長の長野和英さんです！
来年還暦を迎える長野さんですが、本人曰はく、同僚からの「年甲斐もなくいたずら好き」「行動が読みやすい」「どうでもいいようなことを考えて、得意そうにしている」との評価が、納得いかないとのこと。
ただインタビュー中、「社内で既婚者の男性の奥さんはイニシャルがみんな“M（ミドリ、マミ、マスミ、マドカ）”だということを発見した！！」とおっしゃる長野さんは紛れもなく「どうでもいいことを考えて、得意そうにしている」お茶目なおじさんでした。
掘れば色々と出てきそうな、長野さんにインタビュー！！
円香：事務所内の過ごしやすい環境創りをいつもありがとうございます。結構緻密な作業をしてくださっていますが、長野さん自身は何をしている時が一番自分らしい、あるいは好きな時間ですか。
長野：“御用聞き”みたいにお客様まわりをしている時が、すごく好きですね。意外ですが、営業職なのに話すことは苦手です。 なので、黙って作業をしている時が一番好きなのかもしれません。 社有車の無線機やドライブレコーダーなどの取り付けやら、事務所の引っ越しの際に行った男性用・女性用トイレにシャワー付き便座の取り付け作業時や、1階駐車場のライン引き作業など、また、プライベートでは、草刈り機を使っての草刈りやら、以前は、家電品も調子が悪いとバラして“サーキットテスター”（電気が流れているか、何ボルトか分かる装置）なども当ててました。 そうそう、ホームセンターで、工具類をだまって眺めているのが、好きですね。 決して、器用ではないのですが、以前、知り合いの女性から「不器用だけどマメね」と言われたことがあり、納得でした。
円香：事務所の引っ越しの時、みんなが整理して要らなくなったものから色々と持ち出されていましたね。DIYなども得意なイメージがありますが。
長野：特にお菓子とかの空き箱や空き瓶などを見ると、“これは何かに使えそう”…結果、工夫して意外なものとして再利用できたら、満足感があります。しかし、再利用できるまで身の回りに置いてて、そのうち何の使い道もないままに捨ててしまう事の方が多いような気がします。 よく言うと“物持ちがいい”、悪く言うと“片付け下手”で、“物持ちが良く”て、今でも使っているのでは、「高校1年生（昭和53年1月）の時に初めて購入した眼鏡」は、自宅で今でも使用してます。 結婚して３３年目になりますが、「冷蔵庫は２台目、洗濯機は３台目、テレビは地デジ化されて買い替えた２台目」が、まだまだ現役で動いてます。あと、会社の机の引き出しに不思議なものが入ってます。「小さくなったり、割れて細かくなった消しゴムの欠片」がいくつも…社長からは社内監査のたびに「整理するように！」と。
円香：捨てられないんですね（^-^; 長野さんを見てると分かる気がします。
休みの日もお仕事しそうな勢いの仕事熱心な長野さんですが、お休みの日は何をされていますか。
長野：ん~~~、何もしていない…。 “ボウリング”か、“バイクでぶら～っと一人旅”か、“お墓参り”か、“実家の周りの草刈り”ぐらいしか思い当たらない！ “ボウリング歴”はクラブチームで始めて１８年目になります。この３～４年はスランプに陥ってて半年前ぐらいから復活しだしてきて、また楽しくやれてます。“バイクの一人旅”で最近行ったところは、フェリーにバイクを乗せて下五島周遊や、上五島の教会巡り、ほか平戸や生月、鷹島や福島、島原半島一周とか、昨年からのコロナ騒動前は、阿蘇大観峰や別府など。
“お墓参り”は月に２～３回は行ってますね。だから周りのどのお墓よりもうちのお墓はきれいにしてますよ。“実家の周りの草刈り”は、大半が他人所有の荒れ地になった畑ですが、猪の出没が度々あり、草陰に隠れられないように刈ってます。
円香：（十分いろいろされている気がします(;’∀’)）奥様とは出掛けられますか。
長野：“長崎癒し旅キャンペーン”やら“ＧＯ ＴＯ トラベル”を利用して、「伊王島」「五島福江」「島原」ほか、長崎市内のホテルにも数件、泊まり回ってます。 一番、最近行った「島原」では、島原城やその周辺を散策したり、雲仙の地獄めぐりをしてきました。島原では、かんざらしや和牛ステーキ、帰り際に諫早でうなぎや牡蠣を堪能してきました。 子供たちは独立して３人とも東京にいるので、夫婦二人だけのプチ旅行です。
円香：羨ましい(#^^#) 私も子育てがひと段落したら旅行に行きたいです。
長野：たまの休みはそんな感じですが、職場にいる時間がほとんどな訳で、その時間を楽しく過ごせたら最高ですよね。
円香：実際、長野さんは楽しく過ごされていますか。
長野：楽しく過ごすには、意識しないとダメですね。 ここ数ヶ月、特に“コロナ禍”で仕事のやり方、在り方がどんどん変わってきて、目の前のことに追われて大変(>_<)です。 楽しく過ごすことを忘れていたように感じます。 私が、同僚にいたずらしたり、チョッカイを出したりするのは、“少し息抜きでもしたら…”というメッセージが込められていたはずなんですが、最近は面倒臭がられたり、パワハラ扱いされたりしています。 それと、「人は一人では、何もできない！」 仕事を完結させるためには、バトンを相手に受け取りやすく、分かりやすく、渡していくことを心掛けています。 おかげさまの気持ちを持って、周りと接していきたいと思います。
円香：これからの人生でやりたい事は何かありますか。
長野：私たちがやっている仕事は、お世話業と思っています。お節介じゃないとダメだというくらいの気持ちでお客様に接しています。４０歳過ぎてから何度か「２４時間テレビ」の募金活動をやったこともあります。同級生が施設長をしている別府の児童養護施設に、職場の同僚やお客様に寄付を募って、文房具やら洋服やらオモチャなどを何度かお届けしたこともあります。そういったボランティアを経験し、決して他人の為ではなく、自分が幸せに感じることが出来ました。 そういうボランティアや人のお世話をすることに携わっていけたらいいと思ってます。 お世話する中で、ひとつ自慢できることがあります。高校を卒業して４０年以上が経ちますが、クラス会を２０年近く前から企画して、４年に一回開催しています。全国に散らばったクラスメイトが集まってくれます。
円香：長野さんが企画されるんですか？
長野：そうです。他にも数人、地元にいるメンバーにも手伝ってもらいながら企画しています。先生も参加してくれますし、高校のクラス５４名中、既に数人亡くなっている者もいますが、連絡先が分かっている４５名には毎年、年賀状で連絡を取ってます。還暦近くの年齢にもなると、それぞれが社会的な地位を築き、クラスメイト同士で仕事でも関わりあって、今でも、同級生という関係が続いています。 高校の時のクラスメイトとの繋がりは、私の財産になってます。
いかがでしたでしょうか。
長野さんは話すのが苦手という割にはインタビューにものすごく協力的で、たくさんの「私の知らない長野さん」を見つけることができました。長野さんを見る目がよりいい方向に変わりました(^^)
そして、ここだけの話、“円香の部屋～長野さん編～”の原稿を長野さんにチェックして頂き、戻ってきたものは、ものすごーく推敲され、新たな文章で作成された完璧なもの。ちょっとビックリ(ﾟДﾟ;) 更なる「私の知らない長野さん」に出会うことができました( *´艸｀) 今回は、ほぼ長野さんの文章でお送りしている“円香の部屋”でございます(^^;)
長野さんにはいつまでも変わらず、愛すべき社内の面白おじさんでいてほしいです( *´艸｀)
長野さん、質問を考えて下さった皆様、今回もご協力ありがとうございました！！
ビッグ・ワン おおきまどか
円香の部屋 第４弾！ ～長野さん編～
