毎年5月18日は「国際博物館の日」です。
「国際博物館の日」は、博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することを目的として、ICOM（イコム。世界の博物館関係者で組織される国際博物館会議）によって1977年に制定されたものです。
この活動に賛同する世界中の博物館では、5月18日を中心に、無料開館、記念品の贈呈、地域連携事業、講演会等、様々な記念行事が行われます。
～文部科学省ＨＰより～
先週土曜日18日、長崎歴史文化博物館に出かけたところ、ちょうどこの「国際博物館の日」。
常設展観覧無料、企画展が200円割引き、プラス粗品↓も頂戴しました。
５月のこの時期はエントランスからの階段の大きなガラス窓から見る新緑がとても美しい博物館。70代以上のお姉さま方に囲まれて見学した長崎奉行所の『お白州』の場にも爽やかに風が吹き抜けてボーっと座っていたくなる気持ち良さでした。
現在の企画展は
「神戸市立博物館所蔵名品選・和ガラスのきらめき展」
「市川森一・上映展示会～夢の軌跡～」
いずれも今週末５月２６日（日）までの開催です。
４月１日から、県営バスの夢彩都～風頭町線（※土日は美術館発）が歴博の駐車場に停まるようになり、美術館・博物館のハシゴもし易くなりました。
お時間のある方はお出掛けになってみられてはいかがでしょうか？
ビッグ・ワン わたなべ
