「皆で揃って集まって、いい音楽を聴くことを平和って言うんだよ」
先日のチャリティLIVE@稲佐山、さだまさしさんの言葉を
想い返し、平和の灯コンサートに参加してきました。
平和祈念式典前夜(8/8)、小中学生が手作りキャンドルに
平和への願い込めたメッセージを書き入れ、灯をともし、
原爆で亡くなった多くの方々を慰霊し、一人ひとりが
原爆の惨禍を決して忘れることなく、若い世代に向け
平和の尊さを継承していくために毎年開催している
市民参加型の行事です。
平和都市長崎の思いを世界へ広くアピールしています。
昨年はリハーサル中に降り始めた豪雨で17年目初中止...
今年は無念晴らすかの様な心地よい風吹く中~♬♪(´ワ`)ノ
心と声を揃え、皆さんと祈りの時を共に過ごせました。
8月9日、今年も祈りの朝が明けました。
原爆が投下された午前11時2分。
長崎の鐘やサイレンを鳴らし、式典会場のみならず
家庭や職場で原爆死没者の冥福と恒久平和の実現を祈り
1分間の黙祷の後、長崎市長が平和宣言を行います。
ご来店頂いたお客様と共に11時2分 社内で黙祷しました。
2013年 長崎平和宣言全文
長崎市長 田上 富久氏
上記Link先お読み頂き長崎平和宣言ご賛同頂ける方は、
画面右下にあるボタン「クリック」宜しくお願いします。
(賛同者数を調査している様です。)
平和宣言を読み...山口仙ニさんを思い起こさずには
おれません。LINK先にあるミニミニ原爆展、山口さん、
他多くの被爆者の方々の体験を語り継ぎ、広める
有効な伝達方法だと思いました。
『あなたたちは被爆者の声を聞ける最後の世代』
の言葉に思わず、ハッとさせられました。
いかに辛く、悲しくとも悼ましい戦争の傷跡、
被曝の記憶を決して忘れない、また繰り返さない
ためにも...小さなことでも努力します。
核兵器の廃絶の希求と恒久の世界平和を祈り込めて...
原爆・戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
ビッグ・ワン 小吉美幸